近年「ギタ女」なる言葉が普及しまして、
ギターを弾く女性というのがある種のブランドになりました。
「ギタ女」と言いますが、「ギタ男」とはあまり言いませんよね。
ギターは男性人口が圧倒的に多くて、女性はまだまだ少ないですから、
そんな風景もあるのかもしれませんね。
私は個人的にこの「ギタ女」と言う言葉はきらいではありません。
どちらかと言うと好感を持っているくらいかな?
この「ギタ女」と言う言葉の中には、ただギターを弾いている女性というだけでなく、
わりと本気でギターを弾いている女子を指しているように感じるからです。
「ギタ女あるある」というサイトの記事を読んだ事があるのですが、
あれを「ギタ女」の定義とするなら、結構なオタクな女子ですね~。(笑)
オタクじゃない女子でもギターを弾いていれば「ギタ女」ですが、
実際、私の生徒さんでもかなりオタクな女子が何名かいらっしゃいます。
本当に好きなんだなぁ~と感心しきりですが、
いつかもっとギターを弾く女性が増えれば、「看護婦」や「保母」という言葉同様に、
「ギタ女」という言葉もなくなる日がくるかもしれませんね!